今回は辰年に訪れたい「北海道の龍神様と深い関係のある神社」を紹介いたします!
北海道にも、自然の恩恵と海や農地を護る龍神様をお祀りする神社が点在しています。
2024年は辰年であり、龍神に対する敬意と興味が高まる特別な年となります。
古くから多くの信者に尊敬されてきた龍は、北海道の神社でその神秘的な力を体感し、精神的な充実を求める旅に出かけてはいかがでしょうか?
2024辰年に参拝したい!北海道の龍神様で有名な神社
今回紹介する北海道の「龍神様」で有名な神社は次のとおりです。
- 札幌諏訪神社(札幌市)
- 虻田神社(洞爺湖町)
- 金吾龍神社(小樽市)
- 龍宮神社(小樽市)
- 白石神社(札幌市)
それでは1社ずつくわしく解説していきます!
札幌諏訪神社|きれいな花と龍神様から力をいだたこう!
札幌諏訪神社は北海道札幌市にある歴史ある神社で、夫婦の神が鎮座しており、特に夫婦円満や縁結びのご利益で知られています。
明治10年から続くこの神社は、諏訪大社から分霊を勧請しており、長い歴史を持つパワースポットです。
美しい花手水が有名で、「花守」と呼ばれるブーケ形のお守りも授与されており、参拝者に安らぎと幸運をもたらすとされています。
また、2024年は龍年ということで、特に昇運や開運を象徴する龍神に関連するご利益があるとも言われています。
龍神は天に昇る姿から、昇運や開運の神様とされており、多くの人々が開運や出世の祈願に訪れています。
札幌諏訪神社は美しい自然に囲まれ、季節ごとの美しさを楽しみながら心穏やかな参拝ができる場所です。
虻田神社|龍の卵があるパワー溢れる神社
北海道洞爺湖町に鎮座する虻田神社は、自然豊かな環境にあり、龍神と深い関連があることで知られています。
文化元年(1804年)に京都伏見稲荷大社から分霊を受けたことで、虻田神社は利尻富士・羊蹄山・駒ヶ岳を結ぶ龍脈(パワースポット)上にあり、その龍脈は富士山まで続いていると言われています。
特に「龍山道モニュメント」には龍の卵があり、この地が龍神のパワーを秘めているとされています。
また、白蛇の目撃談が多く、これは神の化身であり、生命の源や再生、繁栄をもたらす縁起の良い存在とされています。
神社のご利益としては、商売繁盛、金運上昇、立身出世、子宝、延命長寿などがあるとされており、特に職人手作りのガラス製白蛇が祈祷され、その力を借りることができるといわれています。
洞爺湖の湖自体が「龍穴」と称されるほどの強力なパワースポットであり、多くの参拝客が全国から訪れる理由です。
虻田神社は自然と調和し、龍神の力を感じることができる、特別な場所です。
金吾龍神社(東京社)|歴史の長い北海道の龍神神社|Webで御朱印可
北海道小樽市に鎮座する金吾龍神社は、縄文時代からの古い歴史を持ち、日本最古の龍神として知られています。
※現在は2015年神社の被災により、東京代々木の分祀にて鎮座しています。(予約制)。御朱印はWebからも購入可能です!
この神社は、天地創成に関わる根源神を祀り、特に病気平癒、金運上昇、商売繁盛、家庭円満、開運厄除などのご利益があるとされ、全国から崇敬者が訪れます。
金吾龍神社は、特に龍神との深い関わりがあり、大元尊神や太古の龍神アラハバキ大神を祀っています。
戦前は北海道随一の龍神神社とされ、強力なパワースポットとしての地位を確立していました。
神社は自然に囲まれ、静かな環境の中で参拝することができます。
参拝者は、自然の力と神聖な雰囲気を感じながら、健康、財運、家庭の幸福などを願い、祈りを捧げます。
金吾龍神社は、その古くから伝わる神聖な力と、美しい自然の中で、心を落ち着けて願いを込めることができる特別な場所です。
龍宮神社|龍神様のパワーで開運・出世願いを!
北海道小樽市稲穂に鎮座する龍宮神社は、海を望む高台に位置し、昇り竜の如く運気を栄えさせる龍宮の神様を祀っています。
開運・出世などのご利益で知られ、参拝者に希望と勇気を与える場所とされています。
1876年に創建され、榎本武揚が遠祖である桓武天皇を祀り始めたと伝わります。
ご利益は、「出世祈願」や「開運祈願」にご利益があると多くの参拝者が訪れます。
龍宮神社は、新年を迎える特別な行事「龍神火祭り」も開催され、多くの人が龍神様のご利益を受けるために集まります。
市内中心部から近く、訪れやすい立地で、海の神様としての厳かな雰囲気を感じることができます。
海に関連するご利益も期待され、海の安全や漁業の繁栄を願う人々にも信仰されています。
また、龍宮神社には、一刀彫りの龍神像や榎本武揚直筆の書『北海鎮護』、社宝『流星刀』などがあり、見どころスポットとなっております!
白石神社|龍神だけでなく様々なご利益が頂ける神社
札幌市白石区に鎮座する白石神社は、日本建国の始まりの第一代神武天皇を御祭神としており、特に龍神に関連する神様を祀っています。
境内には神寄谷と呼ばれる場所があり、四季折々の自然に囲まれながら、さまざまな摂末社が設けられています。
摂末社は白石龍宮神社、白石伏見稲荷神社、白石天神社、白石辨天神社があります。
特に「三賓金神・八代龍王大神・白龍大神」を祀り、恋愛成就・安産祈願・縁結び・子孫繁栄・豊漁など、多岐にわたるご利益があるとされていま】。
白石神社は静かな霊泉が湧いており、その凛とした雰囲気の中で、四つの末社を含む多くの社が建立されています。
これらの社は、参拝者にとってのパワースポットとして知られ、心身の浄化や願い事の成就を求める人々で賑わいます。
四季折々の美しさと神聖な雰囲気を感じられる白石神社は、訪れる人々に安らぎと希望を与える場所として大切にされています。
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北海道の龍神様で有名な神社 まとめ
それでは最後に今回の記事内容「2024年辰年に訪れたい北海道の龍神様と深い関係のある神社」をまとめます!
- 紹介した神社は札幌諏訪神社、虻田神社、金吾龍神社、龍宮神社、白石神社です。
- 虻田神社: 自然豊かな洞爺湖町にあり、龍脈上に位置。龍の卵があるモニュメントが特徴で、商売繁盛や金運上昇などのご利益がある。
- 札幌諏訪神社: 夫婦の神が鎮座。花手水が有名で、昇運や開運のご利益が期待される。
- 金吾龍神社: 北海道の龍神として最古とされ、様々なご利益を持つ古い神社。
- 龍宮神社: 昇り竜の如く運気を栄えさせる神様を祀り、開運・出世などのご利益がある。
- 白石神社: 日本建国の第一代神武天皇を御祭神とし、龍神に関連する摂末社が多数ある。
北海道には龍神様と深い関わりを持つ神社が点在しており、それぞれが独特の歴史とご利益を持ちます。
辰年にこれらの神社を訪れることで、神秘的な龍神の力を感じ、精神的な充実を得る旅となるでしょう。
自然と調和し、心を豊かにするこの神社巡りをぜひ体験してみてください。