長野の仕事運が上がる神社|武勇の神たちを巡る4社巡りで仕事運UP!

今回は長野県で仕事運や勝負運があがるといわれている神社について、神社巡りが趣味の筆者が解説します!

本記事では

「長野で仕事運にご利益がある神社はどこ?」

「その神社の見どころや特徴は?」

といった疑問・お悩みを解決します。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

長野の仕事運が上がる神社4社を紹介!

今回紹介する「長野の仕事運が上がる神社4社」は次の4つです!

・下社 春宮
・下社 秋宮
・上社 本宮
・上社前宮

それでは順番に詳しく解説していきます!

下社 春宮|武士が流鏑馬(やぶさめ)を争った地へ

社頭から真直ぐ800m程伸びる道路はかつて春宮の専用道路で、下社の大祝金刺一族を始め多くの武士達が流鏑馬(やぶさめ)を争った馬場でした。

途中の川に架かる下馬橋は室町時代の建立ですが、建築様式は鎌倉時代のもので1730年代の元文年間に修築されましたが下社では最も古い建物で遷座祭(せんざさい)の折り神輿はこの橋を渡ります。

神楽殿の西の建物が筒粥殿、その西の清流は砥川で、川の中にある島は浮島と言い、どんな大水にも流れず下社の七不思議の一つです。

お社は浮島社と言い、清め祓いの神を祀り六月三十日の大祓式、夏越の祓いはここで行います。

鎌倉武士が御射山の祭典の参列する時まずこの川で身を清め八島高原へ登山したとも伝えられます。

神社・寺院諏訪大社 下社 春宮
所在地長野県諏訪郡下諏訪町193
営業期間参拝自由、宝物殿9:00~16:00
主なご利益厄除け、縁結び、海上守護
御朱印あり
電話番号0266-27-8316
公式サイトURLhttps://suwataisha.or.jp/

ぜひ立ち寄っていただきたい場所

下社春宮でぜひ参拝していただきたい場所があります。

それが、万治の石仏です。

お参りの仕方にも特徴があります。

正面で一礼、手を合わせ「よろずおさまりますように」と心で念じ、そして願い事を心で唱えながら石仏の周りを時計回りに三周し最後、正面に戻り「よろずおさめました」と唱えて一礼という流れです。

お立ち寄りの際は是非お忘れなく参拝してください。

下社 秋宮|御神木「根入りの杉」を崇めに

下社秋宮は本殿をもたずに一位の木(いちい)を御神木としております。

社殿の四隅に立つ御柱(1おんばしら)は長さ16m、重さ16tもの巨木。

「一の御柱」は一番太く見応えも十分。

鳥居正面御神木「根入りの杉」(樹齢600年〜700年)も必見の価値があります。

あの武田信玄も崇拝した武神です。

信玄の旗に掲げられた「南無諏訪南宮法性上下大明神」は、諏訪大社のこと。

1月1日の「綿之湯神事」は、祭神・建御名方神の紀神である八坂刀売神(やさかとめのかみ)が、諏訪大社上社から下社へ渡る際、上社に湧き出る湯を綿に含んで湯玉にして持参、下社前へ供えるとそこから湯が湧き出し、その霊泉をたたえる神事。

これが下諏訪温泉の始まりと伝えられる湯玉伝説。

ちなみに、諏訪大社には御神座が半年ごとに社を移動するという他神社には見られない古来の祭祀が伝わっています。

2月1日に遷座の行列が秋宮から春宮へ向かい、8月1日には春宮から秋宮へ遷座が執り行われます。

つまり、2月〜7月には春宮に神様が鎮座してしているということに。

あえて2月〜7月に参拝をすることでご利益が高まること間違いなし!

神社・寺院諏訪大社 下社 秋宮
所在地長野県諏訪郡下諏訪町5828
営業期間参拝自由、宝物殿9:00~16:00
主なご利益厄除け、縁結び、海上守護
御朱印あり
電話番号0266-27-8035
公式サイトURLhttps://suwataisha.or.jp/

ぜひ立ち寄ってほしい場所

下社秋宮でも忘れずに立ち寄っていただきたい場所として、御神湯です。

「温泉手水」で手を清めてから参拝することでご利益も上がり仕事運の向上まちがいありません。

上社 本宮|日本国土の守護神

上社本宮(かみしゃほんみや)とは、諏訪湖南東にある守屋山の原生林に囲まれる場所に鎮座する諏訪大社のひとつで、弊拝殿と片拝殿のみで本殿をもたない諏訪造りといわれる独特の様式を備えています。

徳川家康が寄進したといわれる本宮最古の四脚門などは、国の重要文化財に指定される貴重な建造物が多くあります。

境内の中央には東宝殿という2棟の茅葺(かやぶき)の建物があります。

軒からはどんな晴天の日でも最低3粒は水滴が落ちるといわれる七不思議もあり、諏訪大社が水の守護神として広く信仰される起源にもなっています。

神社・寺院諏訪大社 上社 本宮
所在地長野県諏訪市中洲宮山1
営業期間参拝自由、宝物殿9:00~16:00
主なご利益厄除け、縁結び、海上守護
御朱印あり
電話番号0266-52-1919
公式サイトURLhttps://suwataisha.or.jp/

上社前宮|諏訪信仰発祥の地

前宮は本宮の前に対し、それより前にあった宮の意味とも考えられるそうです。

「四之御柱」付近には、御手洗川上流の山の中から湧き出した、前宮のご神域を流れる源流の事を「水眼(すいが)」と呼び、古くから御神水として大切にされてきたそうです。

中世においては、この川で身を清め前宮の重要神事の際に用いられたとも。

飲用もできるのでパワー溢れる水眼を一口飲んで仕事運向上に一役添えてみてください。

新海三社神社|武田信玄の戦勝祈願の地

佐久市田口にある新海三社神社(しんかいさんしゃじんじゃ)古くから佐久3庄36郷の総社といわれ、また武神として崇敬あつく、源瀬朝による社殿修理再興の口碑、武田信玄の戦勝祈願の文も残っているそうです。

また特徴として、山全体が神社となっており、広大な境内にある三重の塔及び東本社は室町時代の建築で、国の重要文化財に指定されています。

入口の大きな鳥居をくぐり表参道には、大ケヤキや大スギが立ち並びます。

大スギに手をあて、深く深呼吸をするとスギの鼓動が聞こえてきそうなほどです。

その先の石段を上ると、拝殿が正面に見え、その脇に神楽殿があり、とても静かな佇まいは、とても落ち着いた雰囲気を感じさせてくれます。

拝殿と神楽殿は共に木造で簡単な装飾で、拝殿後方には、西本社、中本社、東本社の三つの社殿並んで建ち、素木で作られた拝殿の質素な雰囲気とは一変し、西本社と中本社の間には御魂代石(みたましろいし)の石幢(せきとう)があります。

一番右の東本社は一間社流造(いっけんしゃながれづくり)・檜皮葺(ひわだぶき)で母屋の柱貫木鼻(はしらぬききばな)の笹模様などに時代的特徴が示され、国の重要文化財に指定。

そんな新海三社神社は、新海監督が手掛ける「君の名は」の舞台でもあります。

神社・寺院諏訪大社 上社 前宮
所在地長野県茅野市宮川2030
営業期間参拝自由、宝物殿9:00~16:00
主なご利益厄除け、縁結び、海上守護
御朱印あり
電話番号0266-72-1606
公式サイトURLhttps://suwataisha.or.jp/

長野県の仕事運が上がる神社4社まとめ

今回紹介した「長野の仕事運が上がる神社」は次の4つです!

・下社 春宮
・下社 秋宮
・上社 本宮
・上社前宮

諏訪大社4社巡りで良運チャージ!

武将達が足繁く通った新海三社神社に最強のパワーを得れば良運を掴み取れること間違いないでしょう!

最後までご覧頂きありがとうございました。

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