静岡は、世界文化遺産の富士山やうなぎの養殖が有名な浜名湖、伊豆等の温泉地がある県でもあります。
源氏の本拠地・江戸幕府のお膝元として歴史が深く、全国でも有名な神社が数多くあります。
それら神社・仏閣を、神社巡り10年の筆者が解説したいと思います。
本記事では、
「パワーストーンを身に着けるために良い神社に行きたい」
「最近不調・不振が続いてパワーストーンを身に付け運気を上げたい」
「悩みを持った時にお祓いやお守りを手に入れる神社を見つけたい」
といった、皆様の願いにお応えしていきたいと思います。
静岡のパワーストーンが購入できる神社5選
静岡県のパワーストーンが購入できるおすすめの神社は次の5箇所です。
・來宮神社(熱海市西山町)
・三嶋大社(三島市大宮町)
・伊豆山神社(熱海市伊豆山)
・事任八幡宮(掛川市八坂)
・秋葉山本宮秋葉神社(浜松市天竜)
來宮神社:木の神と武神のご利益を得て開運招福を。
來宮神社には、水晶を使用した「水晶守り」があります。
來宮神社がある熱海市のこの地は、かつて日本武尊(やまとたける)が東征する際に立ち寄った場所として、民の労をねぎらったと言われています。
1300年前頃、熱海の海へ漁夫が網をおろしていたところに、木像らしい物が網に入ったのが由来です。
漁夫が不思議に思っていたところ、ふとそこに童子が現れ
『我は五十猛命である。この地にある七体の楠のそこへ私を祀れ』
と言ったのです。
それを探し当て、祀ったのが当神社だそう。
ご神木である大楠も一見で、女子の間では映えスポットでも有名です。
來宮神社の主祭神は、由緒から日本武尊(ヤマトタケル)・五十猛命(イタケル)で、大己貴命(オオナムチ)も祀られている3柱の神様が祀られています。
ヤマトタケルは、父・景行天皇の命により、西国の反する国を平定しました。
さらに東征を行い志し半ばで散った英雄です。
イタケルは神話にこそ出てきませんが、スサノオの子として系譜にある神様で、樹木や自然の神様として崇められています。
オオナムチは、大国主と同一の神であり各地を廻り生活の基礎となる農業や医療・温泉や酒造などを教えて回った神様です。
これら神様のご利益を合わせ、来福・縁起の神として信仰されています。
こちらには、水晶を使用した水晶守りがあります。
幸せの御守りとして、上記神様のご神徳を得ながら、肌身離さず持っているとよいでしょう。
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三嶋大社:東海随一の神格と言われる伊豆で強力なパワースポットはここ!
三嶋大社は、一ノ宮・伊豆国総社であるとともに、源頼朝公が源氏再興を祈願した神社としても知られています。
古くより三島の地に鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残る東海随一の神格と考えられる神社です。
御祭神は、大山祇命(オオヤマツミノミコト)・積羽八重事代主神(ツミハヤエコトシロヌシノカミ)です。
大山祇命は山神や山森農産の守護神、また事代主神は恵比須様とも言われ、
福徳の神として商・工・漁業のご神徳があります。
こちらの神社は、日本で最大級の「出雲大社」とともに、その大きさは国内最大級です。
三嶋大社には、水晶を使用した水晶守りがあります。
山の神・恵比寿神のご利益を得て、幸せのご神徳を身に着けることをお勧めします。
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伊豆山神社:源頼朝と北条政子が結ばれた由緒ある神社で幸せを。
伊豆山神社は、源頼朝と北条政子が結ばれた場所とされており、歴史ある神社です。
応神天皇の時代に相模国大磯の海にご本尊である木像が出現し、仁徳天皇の御代に日金山に飛来し祀られたと伝えられています。
源氏のみならず、徳川家の代まで戦国時代の武将に崇められ興隆しました。
ご利益は、強運守護・福徳和合・縁結びとされています。
御祭神は、火牟須比命(ホムスビノミコト)、天之忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト)、栲幡千千姫命(タクハタチヂヒメノミコト)、邇邇芸命(ニニギノミコト)です。
伊豆山神社には、黒と赤の袋のデザインを施した、水晶玉守りがあります。
中に、水晶玉が治められておりそのパワーストーンのご利益を身に着けられます。
古来より水晶は瑠璃や翡翠などと同じく、長寿・魔除・幸せ守りとして肌身につけたり装身具として使用されました。
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事任八幡宮:石を磨き幸福を頂く神社
事任八幡宮は、創建年は不明ですが成務天皇頃との記録があるそうです。
807年、坂上田村麻呂が天皇からの勅命を奉じて、事任八幡宮を再興したとあります。
平安時代、清少納言が書いた「枕草子」の中に「ことのまま明神いとたのもし」と書かれた項があります。平安時代には、「ことのままの神」が都にまで伝わっていたとわかります。
ことのままの神は、「願い事のままにかなえてくださる神」として伝わっていたようです。
平安時代、清少納言が書いた『枕草子』の歌の中に『ことのまま明神いとたのもし』と書かれた文章があります。
平安時代『ことのままの神』が都にまで伝わり、『願い事のままにかなえてくださる神』としていたようです。
様々な時代の変遷を経て、己等乃麻知比売命(コトノマチヒメノミコト)を神おこしを行い、平成11年に県知事の認証書の交付を頂いたのだそう。
こちらには、様々なお守りがありますが、有名なのは『ふくのかみ』です。
本宮前の石を3つこの『ふくのかみ』で拭きます。
1つめの石は神様のために、2つめの石はみんなのために、3つめの石は自分のために磨くと『こと(言葉)のまま』に願いが叶うと言われています。
吹いた石は、持ち帰らず置いて行くそうです。
ことのままに”ふくのかみと石で”願いを叶えていこう!
秋葉山本宮秋葉神社:日の神様のご神徳で厄を払い幸運を!
創建は709年、秋葉信仰の起源となった神社です。
かつての朝廷から最高位の正一位の神階を賜り、著名な武将から数多くの名刀が寄進されたのです。
秋葉山山頂の上社と、山上の御本殿を遥拝する下社とがあります。
主祭神の火之迦具土大神(ヒノカグツチノオオカミ)。秋葉山に鎮まる神で『秋葉大神』(アキハノオオカミ)とも称されます。
火の光は活動範囲を拡め、その熱は人間に冬の寒さを克服し、火の威力は全ての罪穢れを祓い去ると言います。
秋葉山本宮秋葉神社のご利益は、その火のパワーより火災消除・家内安全・厄除開運・商売繁盛・工業発展・諸厄諸病を祓い除くと言います。
こちらには、火打石祓守があります。
火打石を用い切り火によるお祓いができることから、お祓い・除災・厄除にご利益があるのです。
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静岡県のパワーストーンが購入できる神社おすすめ5選まとめ
今回は静岡県のパワーストーンが買えるおすすめの神社についてご紹介しました。
静岡のパワースポットは、温泉地や観光スポットに近い場所にあるため、目的のついでにもよれそうな場所も多くあります。
自分の心願成就を叶えるためにも、パワーストーンによる神様のご神徳を得ていきましょう。
こちらでご紹介した神社・仏閣は下記の通り。
・來宮神社
・三嶋大社
・伊豆山神社
・事任八幡宮
・秋葉山本宮秋葉神社
この記事があなたの”あなたの願いを叶えるのにぴったりのパワーストーン探し”となる参考になれば幸いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。