京都の人間関係が良くなる神社5選|人付き合いの悩み解消ならここ!【良縁】

今回は「京都の人間関係が良くなる神社5選」についてご紹介します!

神社巡りが大好きな筆者が選んだ、さまざまな人との良縁にご利益のある神社を詳しくお伝えいたします。

本記事では、

「京都の神社で人間関係が良くなるご利益が授かれる神社に行きたい!」

という方々に向けて、ご紹介いたします。

目次

京都の人間関係が良くなる神社5選を紹介!

今回ご紹介する「京都の人間関係が良くなる神社」は、下記の5箇所です。

  • 出雲大神宮(京都府亀岡市)
  • 貴船神社(京都市左京区)
  • 地主神社(京都市東山区)
  • 上賀茂神社(京都市北区)
  • 下鴨神社(京都市左京区)

それでは、これらの神社について詳しく紹介していきます。

出雲大神宮|あらゆる人との良縁を結んでくれる!日本一の縁結び神社

はじめにご紹介する神社は、「出雲大神宮」です。

出雲大神宮は別名「元出雲」と呼ばれています。実はこの「出雲大神宮」から分社して、島根の「出雲大社」が建てられたという説があります。

出雲大神宮のご祭神は、「大国主命(オオクニヌシノミコト)」と后神である「三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)」という夫婦の神様です。

「日本一の縁結び」といわれ、男女の仲だけではなく、人・物・事といったあらゆる良縁を結んでくださる神様として知られています。

本殿でお参りするのは勿論のこと、出雲大神宮でぜひ立ち寄っていただきたい場所が、本殿裏にある「磐座」です。

出雲大神宮の中でも強力なパワースポットと呼ばれています。

本殿裏の御影山(千年山)は御神体山となっており、本殿横の鳥居をくぐると一気に空気が変わります。

磐座はこの鳥居のくぐった先の本殿裏にあたる位置に鎮座しています。

この磐座は、ご縁を呼び込むご神力があると言われています。

禁足地となっているため、触れることはできませんが、近付くと強力なパワーを感じることができます。

お祈りすると、その強力なパワーを授かって、願いを叶えることができそうです。

磐座以外にも、夫婦岩などご縁を結んでくれるパワースポットが点在しているので、時間の許す限り、隅々までお参りしてみてください。

いろんな人との良い関係を結んでくれる強力な後押しをいただけるはずですよ!

貴船神社|恋愛だけでなく、仕事上の良縁や人間関係円満のご利益あり!

次にご紹介するのは、「貴船神社」です。

「京都の奥座敷」といわれる貴船に、水源の神様が祀られている貴船神社があります。

貴船川を右手に見ながら下流から上流に向かって、本宮・結社・奥宮と続きます。

貴船神社は、縁結びの神様として有名で、恋愛成就を願う女性や若いカップルなどに人気があります。

引用元:フォトAC

「えんむすび祈祷」とよばれる恋愛に特化したご祈祷がありますが、仕事上での良縁、企業間の良縁、人間関係円満など、その他の縁結びに関するお願いごとのご祈願は「一般祈祷」としてご祈祷いただけます。

引用元:フォトAC

奥宮には、御神木の「連理の杉」があり、杉と楓が和合した非常に珍しいものです。

別々の木が重なって一つになっていることから、夫婦、男女の仲睦まじいことを意味しているとされています。

また、奥宮にいく途中には樹齢が千年といわれる「相生の杉」があります。

一つの根から二本の杉が生長した御神木で、「相生」が「相老」に通じることから夫婦が共に長生きをすることの象徴とされています。

貴船神社も、男女や夫婦だけでなく、あらゆる人とのご縁を結んでくださる神社です。

人間関係をより良いものにしたい方におすすめです。

地主神社||「銅鑼(ドラ)の音祈願」で、人との良いご縁を引き寄せる!

引用元:フォトAC

次にご紹介する神社は、「地主神社」です。

地主神社は、京都の観光スポット清水寺に隣接する場所にあるため、観光客や地元の方から親しまれている神社です。

地主神社といえば、恋愛成就の「恋占いの石」が人気ですが、ここでは「銅鑼(ドラ)の音祈願」について、ご紹介したいと思います。

「銅鑼(ドラ)の音祈願」とは、地主神社の撫で大国さまのとなりにある銅鑼(ドラ)を三度鳴らして祈願すると良縁がいただけるというものです。

引用元:フォトAC

銅鑼の広く響き渡る清らかな音色には、邪霊を祓う力があり、周囲を浄化してくれるといわれています。

三度たたくのは三という数が万物の生成と繁栄を約束するめでたい数とされているからです。

また、銅鑼は銅と錫という二種の異なる金属の絶妙な組み合わせで作られていることから、良いご縁の巡り会いによってもたらされた楽器です。

ふたつのものの出会いから その銅鑼の音は人を呼び寄せる力があるといわれています。

祈願方法は、まず銅鑼の正面に立ち、お賽銭を入れます。

次に、銅鑼を手で三度鳴らし、願い事をします。

銅鑼の音が美しい響きで、余韻が長ければ長いほど、神様に願いが届くといわれています。

逆に音が小さい、響かないといった場合は、 神様を敬う心がけや、良いご縁に巡り会うための努力が足りない可能性があります。

清らかな素直な心で銅鑼をたたけば、きっとその音色を耳にした神様があなたにあらゆる人との良縁を授けてくれるはずです!

上賀茂神社|この木に触れると、家庭円満!樹齢300年以上の「睦の木」

次にご紹介する神社は、「上賀茂神社」です。

上賀茂神社は、敷地全体が世界文化遺産に登録されています。

その広大な敷地には、国宝2棟・重要文化財41棟が含まれており、あらゆる神様が祀られています。

上賀茂神社には、良縁&縁結びの最強パワースポットと呼ばれる第一摂社の「片山御子神社」(片岡社)があります。

賀茂別雷大神の母親である玉依比売命(たまよりひめのみこと)が祀られています。

また、源氏物語の作者である紫式部が熱心にお参りしたことで知られています。

上賀茂神社の境内には「渉渓園(しょうけいえん)」という庭園があり、そこには「願い石(陰陽石)」という石があります。

渉渓園には、龍の住む池があったといわれ、

その池の底から出土したものと書かれています。

願い石に触れ、近くにある賀茂山口神社にお参りすると願いが叶うとされています。

さらに渉渓園には、「睦(むつみ)の木」という樹齢300年以上のスダジイの木があります。

一つの根から何本もの大樹が伸びている様から、家族の絆を象徴しており、木に触れると家庭円満のご利益があるといわれています。

自然あふれるとても氣の巡りが良い神社ですので、行くだけであらゆる神様とのご縁を結ぶことができ、きっとあなたの願いを叶えてくれると思います!

下鴨神社|京の七不思議!相生社の連理の賢木

最後にご紹介する神社は、「下鴨神社」です。

先にご紹介した上賀茂神社が「上社」、下鴨神社は「下社」とされており、上賀茂神社と同様、広大な敷地でたくさんの社があります。

下鴨神社は、糺の森(ただすのもり)とよばれる森の中に鎮座する神社です。

下鴨神社のなかでは、縁結びの神様である「相生社(あいおいのやしろ)」に参拝して願いが叶ったという声が多く、人気の参拝スポットです。

この相生社の左側に「連理の賢木(れんりのさかき)」が祀られています。

このご神木は、2本の木が1本に結ばれ、その根元に子供の木が芽ばえています。

このご神木に縁結びや安産・育児・家庭円満などを祈願すると願いが叶うといわれており、昔から京の七不思議の一つに数えられています。

男女間の仲はもちろん、夫婦や家庭の円満を願う方におすすめです。

この相生社に祈願するには、特別な参拝方法があります。

下鴨神社のホームページから、参拝方法が詳しく記された資料がダウンロードできますので、事前に用意して行かれると良いと思います!

【京都の人間関係が良くなる神社5選 まとめ】

今回は、「京都の人間関係が良くなる神社5選」をご紹介しました。

・出雲大神宮|あらゆる人との良縁を結んでくれる!日本一の縁結び神社

・貴船神社|恋愛だけでなく、仕事上の良縁や人間関係円満のご利益あり!

・地主神社||「銅鑼(ドラ)の音祈願」で、人との良いご縁を引き寄せる!

・上賀茂神社|この木に触れると、家庭円満!樹齢300年以上の「睦の木」

・下鴨神社|京の七不思議!相生社の連理の賢木

生きていく上で、人との関わりはとても重要なことです。

家族や友人、恋人、仕事関連など、さまざまなご縁が影響しています。

その人間関係が少しでも良くなれば、他の物事も好転していくと思います。

人生をより良いものにしていくために、神様のお力を授かりに神社へ参拝するのも良いのではないかと思います。

皆様の人間関係がより良いものになりますように!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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