京都の「菅原道真公」が祀られている神社5選!学業のご利益を!

この記事では、京都の学問の神様「菅原道真公」が祀られている神社についてご紹介します!

学問の神様でもあり、日本三大怨霊の一人としても伝わる菅原道真公。

本記事では

「京都で菅原道真公が祀られている神社はどこ?」

「菅原道真公が祀られている神社には、一体どんなゆかりがあるの?」

といったあなたの疑問にお答えします!

目次

京都の「菅原道真公」が祀られている神社5選

道真公が左遷された太宰府で亡くなった後、平安京で数々の天災や不幸な出来事が起こり、祟りと恐れられたことは有名な話ですね。

平安京があった京都には、天皇の勅命で創建された由緒ある天満宮や、菅原家ゆかりの土地に建てられた神社がたくさんあります。

怨霊を鎮めるため、道真公を祀った神社は、天満宮と呼ばれます

今回はその中から、次の5社をおすすめしたいと思います。

  • 北野天満宮
  • 菅原院天満宮神社
  • 菅大臣神社
  • 水火天満宮
  • 錦天満宮

それぞれの神社の特徴について、詳しく解説していきます。

北野天満宮|道真公が怨霊から神になった、全国天満宮の総本社!

まずは合格祈願で有名な北野天満宮です。

全国から受験生が参拝に来る神社ですが、京都の人からも「北野さん」「天神さん」と呼ばれ、親しまれています。

北野天満宮は、全国の天満宮の総本社です。

北野天満宮創建のきっかけを作ったのは、巫女であり道真公の乳母でもあった多治比文子でした。

宮中で天災や不幸な出来事が相次いでいた時、道真公が文子の夢枕に立ち、自分を北野の地で祀って欲しいと言ったのだそうです。

怨霊から神様となった道真公ですが、当初は雷神として祀られていました。

道真公が優秀な学者であったため、次第に学問の神様として信仰されるようになったそうですよ!

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