この記事では高徳院への行き方・アクセス方法について解説します。
鎌倉大仏の愛称で親しまれている国宝・阿弥陀如来像があるのが高徳院です。
奈良の大仏の次に大きいと言われている鎌倉大仏を見に毎年多くの方が訪れます。
そんな国宝の鎌倉大仏がある高徳院へのアクセス方法を解説します。
高徳院への行き方・アクセス方法を解説!
高徳院までの行き方を5つのポイントにまとめて解説します。
・高徳院の最寄り駅は?
・最寄り駅から高徳院へ徒歩での行き方 徒歩何分で行ける?
・バスでの行き方
・車での行き方
・駐車場はあるの?
・高徳院の見どころは鎌倉大仏だけじゃない!?
高徳院の最寄り駅は?
まずは高徳院の最寄りの駅について解説します。
高徳院は長谷にあり、最寄り駅は江ノ島電鉄の長谷駅です。
長谷へはJR鎌倉駅から江ノ島電鉄に乗りむかいます。
長谷は神社仏閣が多くあり歴史を感じることができる場所です。
少し歩けばすぐ海にも行けて自然豊かな街で鎌倉っぽさを感じることができます。
長谷には高徳院の他に長谷寺や御霊神社、甘縄神明宮などがあるので巡ってみてください。
古民家がゲストハウスやホテルになっているところもあるので、一泊してゆっくり満喫するのにも良い場所です。
最寄り駅から高徳院へ徒歩での行き方 徒歩何分で行ける?
次に高徳院へ徒歩での行き方と時間を解説します。
高徳院までの行き方はまっすぐ進むだけととてもシンプルで、長谷駅から歩いて7・8分の場所にあります。
改札をぬけたら海とは反対方向に歩いて行くと、長谷観音前の信号があります。
信号を渡ったらお土産屋さんやカフェなどが並んでいる道をまっすぐ進んでいくと右側に高徳院があります。
バスでの行き方
次にバスでの行き方について解説します。
バスは鎌倉駅東口からでています。
鎌倉駅東口バス乗り場1のF11藤沢駅行きに乗車します。
K1桔梗山行きとK3湘南車庫行きも高徳院へ向かいますが、あまり本数がないイメージがあります。
乗車時間はスムーズに行けば12分ぐらいですが、交通渋滞などで20分〜30分かかる時もあります。
前に混雑シーズンにバスに乗った時に30分かかったことがあります。
下車するバス停は「大仏前」で、バス停は高徳院の目の間にあります。
車での行き方
次に車での行き方について解説します。
出発地点によってアクセス方法は変わってくると思うので車によるアクセス方法を3つお伝えします。
1つ目は横浜横須賀道路を利用したアクセス方法
横浜横須賀道から朝比奈ICを降りて県道204号線を通って鎌倉へ向かう方法です。
2つ目は国道1号線を利用したアクセス方法
国道1号線を下り藤沢バイパス出口交差点を左に曲がって、県道30号線から32号線をまっすぐ進んで鎌倉へ向かう方法です。
3つ目は圏央道を利用したアクセス方法
首都圏中央連絡自動車道(境古河〜茅ヶ崎)を南下し、茅ヶ崎JCTを新湘南バイパス藤沢・横浜方面へ進んで藤沢バイパスで鎌倉に向かう方法です。
鎌倉は交通規制を行なっている時があるので、特に休日に車で来る際は警察署のHPなどで事前に確認したほうがいいと思います。
普段車が入れる場所が入れなかったりするのでご注意ください!
駐車場はあるの?
次に高徳院に駐車場があるのか解説します。
高徳院には障害者用駐車場しかありません。
障害者用駐車場も1台分しかなく予約が必要になります。
予約方法は高徳院のHPに載っているのでそちらをご確認ください。
高徳院周辺にはコインパーキングがあるので、コインパーキングをご利用ください。
高徳院の見どころは鎌倉大仏だけじゃない!?
最後に高徳院の見どころについてご紹介します。
鎌倉大仏以外にも高徳院には見どころがたくさんあります!
蓮弁
鎌倉大仏の下には4枚の蓮弁(れんべん)があります。
江戸時代の台座修復の時に造られた蓮の花びらを模した装飾です。
大仏殿礎石
境内の至る所に平たい大きな石があります。
ベンチの代わりにしている人もいますが、実はかつての大仏殿礎石!
災害で倒壊するまで鎌倉大仏を守っていた土台です。
藁草履
鎌倉大仏から向かって右側には長さ1.8m重さ45kgの大藁草履が展示されています。
「大仏さまに日本中を行脚し、万民を幸せにしていただきたい 」という願いが込められています。
高徳院への行き方・アクセス方法 まとめ
今回は高徳院への行き方・アクセス方法を解説しました。
最寄り駅は江ノ島電鉄の長谷駅です。
長谷駅から高徳院までは歩いて7・8分で、駅からまっすぐ進むだけなのでとっても簡単に行けちゃいます。
駐車場は障害者用の駐車場が1台のみで予約が必要になります。
車でお越しの際は近くのコインパーキングをご利用ください。
高徳院には鎌倉大仏以外にも、蓮弁・大仏殿礎石・藁草履など見所がたくさんあります。
長谷のシンボルともいえる「鎌倉大仏」は鎌倉唯一の国宝大仏です。
秋は大仏様の背後にある木々が色づきとても綺麗な景色になります。
大仏様の中にも入れるので思い出作りに入ってみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございます。