今回は東京の「瀬織津姫を祀っている」神社について解説します！
瀬織津姫は神道の大祓詞や様々な古書に記され、古事記や日本書紀には記名がない神です。
瀬織津姫は祓戸大神（祓戸四神）の一柱で、罪や穢を海へ運ぶと水の神様されています。
謎の多い女神の瀬織津姫ですが、東京にもお祀りしている神社があります。
それぞれの神社で、特徴の紹介を実際お詣りした経験を元に解説して行きます。
本記事では
「東京の瀬織津姫を祀っている神社はどこ？」
「その神社の特徴は？」
といった。あなたの疑問・悩みにお答えします！
それぞれの神社での御祭神についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
東京の瀬織津姫を祀っている神社5選を紹介！
今回紹介する東京の瀬織津姫を祀ってい神社はつぎの5つです！
- 日比谷神社
- 武蔵國一之宮 小野神社
- 小野神社(府中)
- 大國魂神社
- 人見稲荷神社
それぞれの神社について詳しく特徴を解説していきます！
日比谷神社｜23区の瀬織津姫をお祀りしている心安らぐ神社
初めに日比谷神社を紹介します。
日比谷神社の御祭神は、豊受大神、祓戸四柱大神です。
瀬織津姫は祓戸四柱大神の一柱としてお祀りされています。
日比谷神社は港区東新橋に位置し、汐留駅から徒歩3分、新橋駅から徒歩5分の場所にあります。
400年の歴史があり、古くは日比谷公園内に鎮座していたそうです。
幾度かの移転がありましたが社号はそのまま、平成21年に現在の地に移りました。
新橋のビル群の中、交通量の多い道路と高速道路の高架近くにあり不思議な気がします。
道路に面したコンパクトな境内ですが、石段を上ると気持ちが安らぐ感じを覚えます。
御祭神
・豊受大神(とようけのおおかみ)
・祓戸四柱大神(はらいどのよつばしらのおおかみ)
瀬織津比賣大神 (せおりつひめのおおかみ)
速開都比賣大神 (はやあきつひめのおおかみ)
気吹戸主大神 (いぶきどぬしのおおかみ)
速佐須良比賣大神 (はやさすらひめのおおかみ)
