本記事では「太宰府天満宮の行き方とアクセス方法」について、詳しくご紹介します!
学問の神さまとして名高い菅原道真を祀る太宰府天満宮は、全国にある天満宮の総本社。年間に850万人以上の参拝客が訪れるのも珍しくないほど、福岡を代表するパワースポットでもあります。
今回は太宰府天満宮へのアクセス方法を電車・バス・車の3パターンに分けてご紹介していますので、気軽に太宰府天満宮に出掛けてください。
今回の記事では
「太宰府天満宮にはどうやって行くの?」
「神社の最寄り駅は?」
「駐車場はあるの?」
など太宰府天満宮に行く上で、知っておきたい疑問点にお答えしていきます!
太宰府天満宮のアクセス方法についてあまり知らない方のために丁寧に説明していきますので、ぜひ参考にしてください。
太宰府天満宮の行き方とアクセス方法はこちら!
この記事で取り上げる太宰府天満宮へのオススメの行き方は、主に以下の3通りになります!
・電車(西鉄福岡駅、JR博多駅、JR二日市駅で下車)
・バス(福岡空港or博多駅より乗車)
・車(福岡中心部から約40分)
それぞれのアクセスのメリットとデメリットについても解説していきます!
太宰府天満宮の最寄り駅は?
太宰府天満宮の最寄り駅は、西日本鉄道(西鉄)「太宰府駅」で、太宰府線福岡県筑紫野市に位置する西鉄「二日市駅」と福岡県太宰府市にある「太宰府駅」とを繋ぐ「太宰府線」の駅です。
福岡の主要な交通拠点から西鉄太宰府駅への行き方は以下の通りです。
1. 西鉄福岡駅 西鉄電車利用で約35分
西鉄「福岡駅」→(西鉄大牟田線で約20分)→西鉄「二日市駅」→(西鉄大宰府線で約5分)西鉄「太宰府駅」→(徒歩約5分)→太宰府天満宮
2.JR博多駅 市営地下鉄と西鉄電車利用で約50分
福岡市営地下鉄「博多駅」→(地下鉄空港線で約5分)→地下鉄「天神駅」→(徒歩約5分)→西鉄「福岡駅」→(西鉄大牟田線で約20分)→西鉄「二日市駅」→(西鉄大宰府線で約5分)西鉄「太宰府駅」→(徒歩約5分)→太宰府天満宮
3. JR二日市駅 徒歩と西鉄電車利用で約20分
JR「 二日市駅」→(徒歩で約10分)→西鉄「二日市駅」→(西鉄大宰府線で約5分)→西鉄「太宰府駅」→(徒歩約5分)→太宰府天満宮
太宰府天満宮の最寄り駅から徒歩での行き方|徒歩何分で行ける?
太宰府天満宮の最寄り駅である西鉄「太宰府駅」の改札は1ヶ所ですので、電車を下車後は改札に向かいましょう。
改札を出た後は、駅のロータリーに沿って、右手へ。
右に曲がると、太宰府天満宮の参道と合流しますので、参道をそのまままっすぐに進みます。
参道には3基の鳥居がそびえていて、3つ目の鳥居の先が、太宰府天満宮の境内になりなます。
西鉄「太宰府駅」から歩いて、5分ほどの距離です。
太宰府天満宮へのバスでの行き方
バスで太宰府天満宮へ向かう場合の最寄りのバス停は、西鉄の「太宰府駅」になります。
JR博多駅の博多バスターミナルや福岡空港国際線ターミナルからは、直行の太宰府観光バス「旅人(たびと)」が走っています。
博多バスターミナルと太宰府間は40分ほどで平日に28便と土日祝に36便、太宰府と福岡空港国際線ターミナル間はおよそ25分で平日に28便と土日祝に37便が運行。
旅人は予約なしで利用できますので、 JR博多駅や福岡空港の国際線からは、旅人が便利です。
太宰府天満宮への車での行き方と注意点
車で太宰府天満宮にアクセスする場合は、北九州方面からは九州自動車道「太宰府IC」が、熊本方面からは九州自動車道「筑紫野IC」が、最寄りのIC。
「太宰府IC」からはおよそ15分、「筑紫野IC」からは20分ほどです。
福岡都市高速道路を利用する場合は、2号大宰府線の「水城ランプ」が最寄りで、「水城ランプ」下車後15分ほどの場所にあります。
ただ、注意点として、太宰府天満宮周辺は渋滞することも珍しくありませんので、時間に余裕をもっておくと安心です。
太宰府天満宮に駐車場はあるの?
太宰府天満宮から歩いて約7分の距離にある普通車850台とバイク15台ほど駐車可能な「太宰府駐車センター」をはじめ、天満宮周辺には有料駐車場がたくさんあります。
ただし、駐車場がすぐに埋まってしまうことも少なくありませんし、駐車場によって料金や営業時間が異なりますので、近隣のパーキングをチェックしておいたり、事前に駐車場を予約しておいたりすることをおすすめします。
太宰府天満宮へのおすすめの行き方
太宰府天満宮へのアクセスは、金額が安い点や本数が多い点、駅から行きやすい点、時間に正確で計画を立てやすい点などの利便性の良さを考えると、電車がおすすめです。
ただ、電車の場合には、乗り換えが必要な点やお土産などの荷物が多いと持ち運びに不便な点などのデメリットもあります。
バスの場合は、JR博多駅や福岡空港から直通バスがあり便利でコスパがよい分、渋滞に巻き込まれたり、荷物が多い場合に移動しづらかったりといったデメリットも。
車での移動の場合は、大宰府を効率的にめぐれたり、荷物が多くても安心だったりといった利点がある一方で、渋滞に巻き込まれたり、安い駐車場が埋まっていた場合に駐車場代が高くなってしまったりのデメリットもあります。
太宰府天満宮のアクセス方法 まとめ
今回は、「太宰府天満宮の行き方とアクセス方法」について紹介しました。
それぞれのアクセス方法の特徴をもう一度まとめます!
・電車:西鉄太宰府駅から徒歩約5分
・バス:博多駅から約45分。予約不要
・車:福岡中心部から約40分。有料駐車場有り
初春に満開を迎える梅や名物の梅ヶ枝餅、歴史的な建造物などでも人気の太宰府天満宮。
今回ご紹介したアクセス方法の中から自分に合ったアクセス方法を見つけて、ぜひ太宰府天満宮で楽しい思い出を作ってください。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。