東京の商売繁盛のご利益神社 5 選|業績・売上UPのご利益ならここ!

今回は「東京の商売繁盛のご利益神社」について解説します! 

「業績を達成して社内での評価を上げたい!」

「フリーランスとして生計を立てていきたい!」

など、会社員・自営業を問わず仕事で上手くいき利益を上げていきたいという願いはほとんどの方が共通して持っているでしょう。

現代とは働き方が大きく異なっていた古来から商売繁盛を神様に願う人々は多く、全国には数多くの商売繁盛にご利益がある神様の神社が存在します。

本記事では、東京の商売繁盛のご利益神社を5つ厳選してご紹介します。

今後の商売に勢いをつけていきたい方や商売や業績が低調で困っている方は、ぜひ本記事を最後までご覧になってください!

目次

東京の商売繁盛のご利益神社5選

本記事でご紹介する東京の商売繁盛のご利益神社は次の5社です。

・花園神社

・神田明神

・高輪神社

・日枝神社

・烏森神社

それでは、これらの神社について詳しく解説していきます!

花園神社|長年新宿を見守ってきた街の守護神!

まずは花園神社について解説します。

花園神社は、デパートなどの商業施設が立ち並ぶ大都会新宿の片隅に建っている神社です。

常に多くの人々が行き交い賑やかな新宿の街のイメージとは対照的に、神社の敷地に一歩足を踏み入れると、まるで都会のオアシスともいえる静かで神秘的な雰囲気に包まれています。

花園神社が創建された正確な年代は不明とされていますが、江戸時代が始まる 1600 年代にはすでに存在しており、新宿が宿場町として栄える中で花園神社も多くの信仰を集めていきました。

花園神社の主祭神である宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は「お稲荷さん」として知られ、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全などのあらゆるご利益があります。

さらに、花園神社の境内社には芸能浅間神社という芸能関係にご利益のある神社もあり、芸能関係の仕事をされている方々からも信頼を集めているそうですよ!

皆様もぜひ一度花園神社を訪れて、仕事のリフレッシュや商売繁盛のご利益を祈願しながら心身を癒してください!

神田明神|江戸っ子の神様!商売繁盛の最強チームに祈願しよう

次にご紹介する神社は、神田明神です。

神田明神は、お茶の水・秋葉原・本郷といった地域に囲まれた都内屈指の知名度をもつ神社です。

徳川家康が関ヶ原の戦いに赴く際に戦勝祈願をした神社であり、その後家康が戦に勝利し江戸時代が始まってからは「江戸総鎮守」として、江戸幕府はもちろん江戸の庶民から愛されてきた歴史を持ちます。

現在の神田明神の本殿には七福神としても知られている大己貴命(大黒さま)・少彦名命(恵比寿さま)、そして平将門の乱で有名な平将門命(将門さま)の3柱の神様が祀られています。

平将門は平安時代中期の武将で、朝廷との戦いで命をかけたことから関東地方の人々から救世主として尊敬されました。

将門の死後、その霊は神田明神に祀られ、現在では除災厄や災難除けのご利益がある「将門さま」として親しまれています。

大己貴命は豊作の神様、少彦名命は漁業の神様で、2柱合わせて招福・商売繁盛の神様として古くから信仰の対象になっている神様です。

神田明神の境内には「大黒さま」と「恵比寿さま」の像も立っています。

本殿への参拝の後には、ぜひそのお姿もご覧になってみてください!

古くから江戸っ子に親しまれてきた神田明神に参拝して、ぜひ商売繁盛のご利益を願ってみてはいかがでしょうか?

高輪神社|話題のスポットにひっそり佇む神社!

続いては、高輪神社の解説を行います。

高輪神社は、山手線の一番新しい駅として2020年に開業した高輪ゲートウェイ駅から徒歩で5分ほどの場所にある神社です。

室町時代中期に創建された高輪神社はかつての東海道沿いに鎮座しています。

周りを住宅に囲まれたとても小さな神社ではありますが、現代に至るまでさまざまな人々の信仰の対象となってきたと同時に、新駅の開業に合わせて再開発が進む地域の新たな歴史を見守っていく高輪の総鎮守です。

高輪神社の御祭神は3柱で、先に紹介した花園神社にも祀られている迦之御魂神(うかのみたまのかみ)・「八幡さま」の別名でも有名な誉田別命(ほんだわけのみこと)と、猿田彦神(さるたひこのかみ)です。

誉田別命はこれまでに数々の将軍や武士から崇拝を受けてきた出世開運の神様、

猿田彦神は万事を良い方向へと導く力を持つみちひらきの神様として有名で、迦之御魂神と合わせて商売が上手くいく強力なご利益がありそうですね!

高輪神社の周辺には、忠臣蔵で有名な赤穂浪士の墓所がある泉岳寺や江戸の南側の出入口として歴史を物語る高輪大木戸跡があります。

地域の歴史と未来に想いを馳せながら、高輪神社の商売繁盛の神様にお参りしてみてくださいね!

日枝神社|仕事で「勝る」力を授けてくれる神社!

次に解説する日枝神社は、港区赤坂にある神社です。

近隣には国会議事堂や首相官邸があり日本の中枢ともいうべき地に鎮座している日枝神社参道の入り口には、迫力ある山王鳥居がシンボルとしてそびえ立ちます。

日枝神社は小高い丘の上に立っていますが、神社にはめずらしくエスカレーターが参道に設けられており、足腰に自信がない方でも体力を心配する必要なく本殿に参拝することができます。

エスカレーターに乗って参道を進んだ先には、東京の中心とは思えない神聖な雰囲気が漂う境内が広がっています。

日枝神社では、大山咋神(おおやまくいのかみ)という神様が祀られています。

「山に杭を打つ神」すなわち大きな山を支配する神様であり、山の地主神として古来より比叡山延暦寺の守護をしてきました。

近年では商売繁盛・社運隆盛をもたらすとされる神様として、全国各地の企業から信仰を集めています。

日枝神社は他の神社にはみられない変わった特徴があります。

通常の神社では本殿の脇には狛犬が置かれていますが、日枝神社の本殿の脇には猿の像が鎮座しています。

猿は山の守り神としても知られており、山の守護神である大山咋神の使いとして日枝神社の信仰の対象となっています。

本殿から向かって左が雌の猿、右が雄の猿で、猿の像に触って祈願することで縁結び・安産や商売繁盛のご利益を得ることができるといわれています。

また、「勝る」や「魔が去る」の語呂から勝負運や魔除けにもご利益があるとして参拝者に親しまれています。

商売繁盛を願っているあなたもぜひ、一風変わった日枝神社のユニークな守り神に祈願してみてください!

烏森神社|沢山の神様・仏様に囲まれた境内でお参り!

最後に烏森神社を解説します。

烏森神社は、新橋の賑やかな繁華街のビルとビルの間に静かに佇む神社です。

参道は裏路地に位置し、都会の喧騒を少しだけ離れた落ち着いた雰囲気が漂います。

烏森神社は別名を烏森稲荷といい、商売繁盛の神様である迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を祀っています。

烏森神社には他にも天鈿女命(あめのうずめのみこと)という女神が祀られており、彼女は日本芸能のルーツとして崇拝を受けています。

芸能・芸術の神様としても信仰され、烏森神社は文化や芸術に携わる人々にとっても心強いご利益が受けられる神社となっています。

烏森神社では、「心願色みくじ」と呼ばれるおみくじが人気を集めています。心願色みくじは願いの内容によって色が変わりますので、商売繁盛を願う方は黄色のおみくじを引いてみてください。

おみくじには種類に応じて運勢の内容がかなり詳しく書かれているので、おみくじの内容をしっかり読んで今後の指針にしてくださいね。

また、心願色みくじを引くと一緒に願い事を書く願い札をいただけます。

あなたの商売繁盛の願い事を、是非願い札に記して祈願しましょう!

東京の商売繁盛のご利益神社 5 選 まとめ

本記事では、東京にある商売繁盛のご利益をもたらす神社をご紹介しました。

東京にはユニークな神社が数多く存在します。

人生の壁にぶつかってしまった時やリフレッシュしたい時など、神社に参拝することはただご利益を授かるだけでなく心身を休める良い選択肢のひとつになるでしょう。

今回ご紹介した神社を訪れて、商売繁盛の強力な加護を受けるだけでなく神社参拝そのものを楽しんでみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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