⽯清⽔⼋幡宮の⾒どころ5つを紹介!|御本社などを写真付きで解説

地元の人に「やわたのはちまんさん」と親しまれる石清水八幡宮は日本三大八幡宮の一社に数えられている、京都府南部の男山に鎮座する神社です。

この記事では石清水八幡宮の見どころを解説します。

あわせて近くのランチ情報など石清水八幡宮に参拝するにあたってのお役立ち情報もご紹介します。

ぜひ最後までお読みください!

目次

⽯清⽔⼋幡宮の⾒どころはこの5つ!

寺院の建物

中程度の精度で自動的に生成された説明

石清水八幡宮の見どころスポットとしては

  • 御本社
  • 国指定重要文化財
  • 徒然草ゆかりの高良神社
  • 豊富なご利益のお守り

などがあります。

 

石清水八幡宮の御祭神は

・応神天皇・比咩大神・神功皇后

の三柱で、総称して八幡大神様と呼ばれています。

八幡大神は、国家鎮護・弓矢・必勝の神様として皇室や武士が尊崇してきました。

厄除開運のご神徳も有名で、毎年、多くの人が厄除け参りに訪れています。

そんな魅力ある⽯清⽔⼋幡宮の⾒どころを5つを詳しく解説していきます!

1つ⽬の⾒どころ:10棟が国宝の御本社

屋外, 建物, フェンス, 電車 が含まれている画像

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石清水八幡宮の御本社は、現存する中で最古かつ最大規模の八幡造です。

神社建築として高い価値を有していることが評価され、本社10棟と棟札3枚が国宝へ指定されました。

1つ目の見どころを楽しむためにおすすめなのが、神職が社殿内部を案内してくれる昇殿参拝。

・織田信長寄進の「黄金の雨樋」

・名工左甚五郎作と伝わる「目貫きの猿」

・摂社武内社本殿

など、外からでは目にすることのできない見どころを間近で鑑賞できますよ。

2つ⽬の⾒どころ:国指定重要文化財

建物の前に立っている家

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重要文化財も見どころのひとつ。

下記の境内社が重要文化財です。

・住吉社

御祭神は、底筒男命・中筒男命・表筒男命の住吉三神。

 

・若宮社

御祭神は仁徳天皇で男性の守護神。

 

・若宮殿社

御祭神は応神天皇の皇女二柱で女性の守護神。

 

・水若宮社

御祭神は宇治稚郎子命。

重要文化財は他にもあります。

 

・五輪塔

日本最大級の石造塔。

 

・永仁の石灯籠

石清水八幡宮の中で最も古い石灯籠。

 

・西総門

・北総門

・東総門

四脚門・切妻造・本瓦葺の作り。

3つ⽬の⾒どころ:徒然草ゆかりの高良神社

屋外, ベンチ, 公園, 木製 が含まれている画像

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石清水八幡宮の摂社で御祭神は高良玉垂神。

石清水八幡宮の麓の頓宮横にある行教律師が建立した神殿の跡に鎮座している古社。

兼好法師が著した「徒然草」の『第52段・仁和寺のある法師』に登場する神社としても知られています。

平安時代に創建されたと伝えられていて、幾度かの再建と移築を経て明治時代に再建されたものが現在の社殿です。

毎年7月に高良社祭が行われていて、地元の人々には「太鼓祭り」の名で親しまれています。

4つ⽬の⾒どころ:社号由来の石清水井・石清水社

屋外, 木製, ベンチ, 建物 が含まれている画像

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石清水社は、石清水八幡宮の摂社で御祭神は天之御中主神。

男山の中腹に鎮座しています。

石清水社本殿と井戸を含む神水舎および鳥居は京都府指定文化財。

鳥居は京都所司代の板倉重宗が寄進したものです。

この鳥居をくぐり正面にある井戸が石清水井。

石清水井は八幡五水のひとつで冬に凍らず夏に枯れないと伝わる霊泉です。

この地は八幡大神が男山に勧請される以前から聖地とされ、石清水八幡宮の社号はこの「石清水」に由来します。

5つ⽬の⾒どころ:戦国武将ゆかりの地

木の幹

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ここでは有名な戦国武将にまつわる見どころを解説します。

・信長塀

織田信長寄進と伝わる築地塀で通称信長塀。

瓦と土を幾重にも重ねることで、耐火性や耐久性に優れていたとされる。

 

・楠木正成の楠

楠木正成奉納と伝わる御神木。

樹齢約700年の大楠で京都府指定天然記念物。

 

・頼朝公ゆかりの松

二ノ鳥居近くにある松で、現在の頼朝松は2代目。

初代は源頼朝奉納の伝承を持つ「六本松」の唯一の生き残りであったが昭和22年に焼失。

幸運をもたらす巳神様特集!!

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