上野東照宮の行かなきゃ損するパワースポット3つを紹介!

今回は、上野東照宮のパワースポットを3つ紹介します。

神社好きの筆者が上野東照宮の中でも特にみなさんに着目して欲しいパワースポットについて解説していきます!

パワースポット好きにはたまらない上野東照宮の情報が満載ですので一読の価値ありです!!

本記事では、

「上野東照宮のパワースポットは?」

「上野東照のパワースポットはどんな効果があるの?」

といった上野東照宮におけるパワースポットの疑問についてお答えします。

実際に訪れた際の感想を交えながら、上野東照宮のパワースポットの魅力を伝えていきますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!!

目次

上野東照宮のおすすめパワースポット3つを紹介!

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上野東照宮のおすすめパワースポットは次の3つです

・唐門

・五重塔

・御神木

上野東照宮の歴史

それでは、これらのパワースポットについて紹介していきます!

唐門|魂が宿っているとも言われる龍の彫刻があるパワースポット!!

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まずは上野東照宮の顔とも言うべき唐門について解説します。

上野東照宮の唐門は1651年(慶安4年)に建立されました。

もともと、1627年(寛永4年)に建てられたものを三代将軍家光が大規模な工事を施して再建されたものです。

現存する唐門はきらびやかな金箔と華やかな彫刻でいかにも豪華絢爛とした風情ですが、再建前はもっと地味だったと言い伝えられています。

日光東照宮は遠くてなかなか足を運ぶことができない江戸の庶民のために、三代将軍家光が日光東照宮に匹敵するほどのものに再建し、現在の豪華な唐門に生まれ変わったのです。

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唐門は「唐破風造り四脚門」と呼ばれ、門の柱の前後にそれぞれ二本の柱があり、格式の高い門になっています。

黄金色に輝く唐門は精巧な彫刻が施され、その見事な彫刻はつい見惚れてしまうほどです。

なかでもひと際目立つのが唐門の前後に彫られた左甚五郎の作と言われる「上り龍」と「下り龍」の彫刻。

この龍の彫刻はまるで魂が宿っているかのように生き生きとした彫刻でその昔、「龍が

夜な夜な不忍池まで水を飲みに行く」との伝説が残っており、別名「水飲み龍」と言われるほど完成度の高い彫刻です。

実際に龍の彫刻の前に佇んでいると、龍が語り掛けてくるような迫力があります。

その他に唐門には色鮮やかな鶏や雛の彫刻があり、まるで美術館で芸術品を鑑賞しているような心地になります。

唐門は見ているだけで強烈なパワーを貰える、他の神社にはない類まれなパワースポットです!!

神社上野東照宮
住所東京都台東区上野公園9−88
営業期間御参拝. 冬季(10月~2月) 9:00~16:30 夏季( 3月~9月) 9:00~17:30 · 御朱印・ 御守御札授与. 冬季(10月~2月) 9:30~16:00
主なご利益出世、勝利 、健康長寿
御朱印あり
電話番号03-3822-3455
公式サイトURLhttps://www.uenotoshogu.com/

五重塔|上野のシンボル!400年ちかく街を見守って来た文化遺産!!

つぎに五重塔について解説します。

上野の五重塔は1639年(寛永16年)に建立されました。

本来の五重塔は1631年に建てられましたが、数年で焼失。

現存するのは日光東照宮を造営した棟梁・甲良宗広(こうらむねひろ)により再建されたものです。

五重塔はもともと上野東照宮の一部として建てられました。

明治初年、神仏分離により取り壊されそうになったところ、寛永寺の宮司の取り計らいにより危うく取り壊しを免れた逸話が残っています。

以来、五重塔は寛永寺の管理下にありましたが、現在は東京都に寄付されています。

五重塔は幕末の彰義隊の戦いや関東大震災、太平洋戦争における東京大空襲の際も戦火を浴びることなく奇跡的にその美しい姿を現在も保っています。

高さ36メートルの五重塔は高層ビルなどない昔は遥か遠くからでも眺めることができ、江戸時代から上野の象徴的な存在として人々に親しまれてきました。

数々の浮世絵や絵葉書にも描かれ、日光東照宮に匹敵する壮麗な五重塔の装飾は、眺めているだけで穏やかな気持ちになれるパワースポットとしても知られています。

ただ、残念なことに現在は五重塔がある場所が上野動物園の敷地内にあり、間近で見るには上野動物園に入園しなくてはなりません。

上野東照宮の参道からも見えますが、極彩色の彫刻など細部をよく見たい方は上野動物園へ入ることをおすすめします。

400年近く上野の街を見守って来た五重塔は、見たらきっと満足することでしょう!!

御神木|都心では珍しい樹齢600年以上の超パワースポット!

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最後に強力なパワースポットとして御神木を紹介します。

上野東照宮の最大の見どころのひとつにもなっているのが静心所の御神木。

樹齢600年以上と呼ばれる御神木は人一人が両手で抱えることができないほどの大きさで、こんもりと茂った枝葉は頭上を覆い、圧倒的な迫力があります。

御神木の周りは玉砂利が敷かれ、柵で目の前まで行くことはできませんが、傍で見ているだけで大きなパワーを貰うことができます。

御神木に相対するかたちですぐそばに静心所がありますので、そこで腰かけてゆっくり御神木を眺めていると、座禅を行っているような落ち着いた気持ちになれます。

静心所へ行くには、金色殿同様、有料区間になりますがパワースポット好きであれば絶対に観ておきたいチェックポイントになります!!

上野東照宮の歴史

上野東照宮は江戸時代の大名・藤堂家の初代藤堂高虎が1627年(寛永4年)に創建しました。

創建の由来は徳川家康が危篤の際に、「自分の魂が鎮まる場所が欲しい」と藤堂高虎と天海僧正に依頼したのが始まりと言い伝えられています。

東照宮は全国各地にありますが、江戸に住む人々にも足を運びやすいように、三代将軍家光が1627年(寛永4年)に再建しました。

上野戦争や東京大空襲と数々の戦火を奇跡的に免れ、強運・出世に御利益があるとして、現在でも多くの信仰を集めています。

上野東照宮のパワースポット3つ まとめ

今回は上野東照宮のパワースポットを紹介しました。

左甚五郎の龍の彫刻で知られる唐門、上野の山のシンボルとも言える五重塔、樹齢600年を越える圧倒的な存在を誇る御神木、どれもがパワースポットとして申し分のないものばかりです。

3つのパワースポットを詳しく見ようとすると、どうしても有料区間に足を運ばなくてはなりませんが、それでも満足すること間違いなしです!!

上野東照宮のパワースポットを訪れた後は、運勢が良い方向へ変わっているかもしれません。

みなさんもぜひ野東照宮のパワースポットを観てみてくださいね!!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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